准看護科 学校自己評価・自己点検

2019年度 准看護科 目標

1.教育内容の充実 
カリキュラム改正に向けて、現行カリキュラムの評価
2.業務改善
・働きやすい職場環境づくり
・仕事の見える化
3.2019年度福岡県准看護師試験全員合格

 

■平成30年度評価の概要と今後の課題

 

Ⅰ.学校経営

年度初めには、学校の理念及びそれを実現するための目標を策定しているが、PDCAサイクル が上手く回っていない。目標を明確にし、具体的計画とそれに基づく実践が必要である。また、中 間評価を実施し、軌道修正を行いながら目標が達成できるようにしていく。 
教務会議については、情報交換が主となっており、今後は学校運営や各課程の目標達成に向けての議論の場となるよう、検討していく必要がある。 
ホームページ、学校パンフレット、オープンキャンパス等により学校の情報は随時公開できている。
 
Ⅱ.教育課程・教育活動

時間割は適宜、外部講師と調整し、各科目間やクラス別の進度も考え作成している。来年度は、年間計画を作成し実施していく。より生徒が学びやすいカリキュラムとしたい。 
授業評価は、今年度、演習がある科目について、評価項目を追加し実施した。結果を分析し、より良い授業・演習となるようにしていきたい。 
臨地実習においては、実習指導者会議を年2回、主たる実習施設においては年8回程度実施し、臨床との連携、指導を行なっている。今後は、授業評価、実習評価、卒業時アンケート結果を分析し、教育活動を評価していく必要がある。また、教育活動のための時間確保も今後の課題である。


Ⅲ.入学・卒業対策


来年度は定員の 62.3%の充足率と大幅な定員割れとなり、募集人員確保が最重要課題である。学校回りの回数およびエリア拡大、スタディサプリ進路への参画など入学生確保に向けた取り組みについて継続していく。また魅力ある学校を目指し、本校の特色づくりとそのアピールが必要である。また、入学した生徒は大事に育て、中途退学者が出来るだけでないようにきめ細やかな配慮が必要である。 
准看護師試験結果は、合格率 94.4%であった。(県内平均 95.1%)学習支援について、今年度を振り返り、早い段階より個別的な対応が必要である。また、1 年次より計画的に取り組んでいく。近郊への就職率は 72%であった。  
 
Ⅳ.学生生活への支援


卒業生による特別講義や准看護科 1・2 年の交流または准看護科、看護科との交流する機会を設け、教員以外にも相談しやすい環境を整えている。経済的支援については、各種奨学金の紹介、対応を行 っているが、経済的な理由での退学者もいるため、支援体制を整える必要がある。また、精神面で問題を抱える生徒もいるため、カウンセリング体制を整備する必要がある。シングルマザーや子育てしながら通学している生徒も多い多いため、そのような生徒が通いやすいような支援体制も今後の課題である。 
 
Ⅴ.管理運営・財政


昨年度より、年 2 回の防災訓練を実施している。学校管理については、指示系統の統一や教職員間の情報共有を行い、タイムリーに問題解決に向けて対応していく必要がある。


Ⅵ.施設設備


定期的な点検及び整備を実施している。図書室利用は、専門書も多く保有しており、活用する生徒が多い。しかし、学習場所は限られており、今後、学習場所の確保や生徒の休息および交流する場の考慮が必要である。 
 
Ⅶ.教職員の育成


教職員の研修については、年間計画を立て計画的に参加し、研修報告会の定期的開催による教員間の情報共有がなされている。平成 30 年度は、2名が看護研究に取り組み学会で発表した。来年度も 1名が研究発表に向けて準備中であり、他の教員にも、良い刺激となっている。今後も、教員が研究活動に取り組める風土や体制作りを整備していく必要がある。
 
Ⅷ.広報および地域との連携


ホームページの定期的な更新や、インスタグラムによる情報発信など体制を整えている。また、スタディサプリ進路に参画し、インターネットを利用した情報発信を開始した。さらに、今年度は、在校生に協力してもらい募集要項、ポスターを一新、より学校の雰囲気などが伝わるよう工夫している。 
地域との連携においては、ペットボトルキャップを回収し、乳幼児のワクチン接種を提供するボランティア活動への協力、清掃活動、地域で行われる公開講座への参加などを行った。