看護科 学校自己評価・自己点検

2019年度 看護科 目標

1.第109回看護師国家試験全員合格 
2.今後のカリキュラム改正を視野に入れた現行の教育課程の見直し 
3.教育の充実に向けて教育内容の精選と教育方法の改善 

 

■平成30年度評価の概要と今後の課題

 

Ⅰ.学校経営

年度初めの教務会議で学校評価内容の説明を周知し、今年度の目標を策定した。運営会議において、学校評価結果の説明と今年度の目標を提案した。評価結果は、前年と比較して項目別平均得点は、若干ではあるが改善がみられアップした項目が多い。平成30年度から学生への支援の一環として「ハラスメントについて」のパンフレットを配布し、新入生のガイダンスに活用している。
 
Ⅱ.教育課程・教育活動

本校の教育目的である「社会に貢献できる看護師の育成」のためには、学校がより機能的に運営され、教育の質が維持・向上されなければならない。その過程で学校評価の結果を意識して、学校活動全般に改善を行い取り組むようになった。その結果、昨年の結果より高評価となった。また、学生の評価方法に、ルーブリック・パフォーマンス評価を取り入れるための検討を始める。


Ⅲ.入学・卒業対策


入学生の確保は困難な状況であるが、入学試験の規定を一部変更したことで、受験生の定員を充足できた。学生募集要項に、教育理念・教育目的・教育の特徴を適切に反映した学生像を定め、当校における入学生受入れ方針として明示した。今後も募集要項や入学者選抜方法について、妥当性の検討を考慮した取り組みは必要である。 
単位履修の方法や制約については、学則に示し、学生便覧で学生に明示している。単位認定の方法は授業概要やシラバス等に掲載されており、評価基準は授業導入時に学生に明示している。 
卒業後の選択として、進学と就職がある。進学希望者には入学案内の閲覧や各自就職活動を行い、必要時相談に応じている。 
 
Ⅳ.学生生活への支援


個人面接・グループ面接を実施し、学習支援と仕事との両立などについて学生の状況を把握している。学習困難に対する支援は教員によるチュ―ター制を実施し、学習面をサポ ートしている。健康相談、精神的支援としては、カウンセラーを必要に応じて委託している。また、経済的支援、修学資金など希望者は相談に応じている。 
 
Ⅴ.管理運営・財政


教職員は、設立の趣旨や管理の考え方についても一貫している。また、自己点検自己評価の作業により認識の向上を図ることができている。 
非常勤講師に、看護教育として本校が求める教育内容を明確に依頼し、学生のレディネスや授業の感想等も伝え、学生が意欲的に学習できるように支援している。
 
Ⅵ.施設設備


建物の老朽化に伴う修理・修繕は計画的に行われているが、耐震等に関する整備計画の明確化が必要である。学習環境の一部として、学生の学習場所の確保を行い放課後の個人学習の支援を実施している。学生の看護実践体験の保障のため、実習環境を整えることは継続している。その一環として臨地実習施設との指導者会の充実や、指導案作成に取り組んでいる。また、臨地実習施設と適宜話し合いの機会を持ち、学生の指導についての相談や調整しやすい支援体制を整えている。
 
Ⅶ.教職員の育成


看護教育の充実には、教育内容の精選と教育方法の改善が不可欠であり、教員の自己研鑽については、経験・スキル・知識を活用し、「教育指導力」と「研究力」などを磨くキャリア教育の計画を取り入れていく予定である。年間の研修プログラムを組み計画的に実施している。また、研究に取り組みやすいシステムの改善を行っている。
 
Ⅷ.広報 Ⅸ.地域との連携


学校の広告を新聞やインターネットに掲載し、入学生の確保や学校の活動等に役立てる。 また、情報公開として、学生の授業状況や行事、学校生活全般をインスタグラムで公表している。災害被災地への支援活動や、乳幼児のワクチン接種を提供する支援活動、地域の祭りの参加、健康づくり市民大会や公開講座の参加などを行っている。しかし、地域社会・国際交流のポイントは毎年低く、地域との交流機会を持ち学校の情報を発信していくことが課題である。今後は、地域のボランティア参加等の情報を掲示して、学生の参加を推奨する。